こんにちは、先崎です。
前回は明るさやボリュームについて説明しましたが、今回は素材や質感について紹介します。

テクスチャーの適用

私の使っている3Dパース作成のソフトでは、様々な部品を登録し、配置することが出来ます。
もちろん、3D部品のみならず、テクスチャーの追加も可能です。

外部WEBサイトからテクスチャーをダウンロードしたり、稀に、テクスチャーを作成したりもしています。
以前銭湯風の暖簾を作ってほしいと言われた時に作ったパースを例に挙げると、

Before

Before

After

After

温泉マークと「ゆ」の字のデータをイラストレーターで作成し、既存の部品にテクスチャーとして反映させました。
Afterの方がやっぱり雰囲気が出ますよね。
元データがカーテンなので、作成したテクスチャーのデータを半分に割り、左右の布地にそれぞれ適用させています。
そうすることで、暖簾を開いた時、自然に見せることが出来るからです。

 

質感について

元々取り込まれている3D部品や新規で追加した部品でもあまり質感がイメージに合わないものがあったりします。
そういった時は、イメージに合うように設定を変更します。
こういった設定は、ガラス製品や水の表現などに重宝します。
下記のパースは、弊社プランの「楽しめBATH」で作成したお風呂です。
湯船に張った水の表現とテレビ画面の液晶部分がリアルになっているのが分かるかと思います。

こういった細かい部分の質感を一つ一つ上げてあげると、パース全体にインパクトが増し、惹きつけるパースにすることが出来ます

室内の仕上げの質感

天井や床仕上げを元々の質感から、鏡面仕上げに変えることで光を反射し、明るさを増すことが可能です。
天井付けの照明などは、光が下方向にのみ照らすことになるので、天井は結構暗くなってしまうことが多いのです。

Before

Before

After

After

最後に

色や質感でパースのイメージが大きく変わることがあります。
少しの工夫や手間で、人を惹きつけるパースになるので、私も日々工夫を凝らしながら作成にあたっています。
簡単ではありますが、紹介した内容が、完成する建物のイメージアップの為にお役立て頂ければ幸いです。

 

 

3Dパース業務ページ

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