照明の種類

こんにちは、安木です。前回のブログでは新年のごあいさつで始まりましたが、もう2月。早いですね!

この前、日本列島にやってきた最大の寒波の影響でどっさり雪が積もりました。日が長くなり、夕方の5時くらいまでは空も明るくなりましたが、最高気温がマイナスという寒い日が続きますから、暖かくなるのは、まだまだ先ですね。

何日も雪が降り続くと、ついつい部屋の中で過ごす事が増えますよね。

そこで今回は、家の中で快適に暮らすために欠かす事のできない『照明』についてお話したいと思います。

目次

照明の種類

インテリアのコーディネートを考える時、初めに壁や床材、家具などを選ばれるかと思いますが、コーディネートの仕上げとも言えるのが、照明選びです。照明ひとつでその部屋の雰囲気がガラリと変わりますから、とても大切な作業となります。

例えば、家で家族が長い時間を過ごす、リビング。最近は、テレビや雑誌などでも、とてもおしゃれなリビングが取り上げられていますが、一体、どんな照明が使われているのでしょうか。

天井を見てみると、照明の取付け方の方法は、大きく2つに分類されています。

直接照明(照らしたいものを直接照らす照明)

ほとんどのタイプがこちらに属します。この中からさらに、

シーリングライト→直接、天井に取り付ける照明

 

 

 

 

ペンダントライト→天井から吊り下げる照明

 

 

 

 

 

ダウンライト→天井に埋め込む照明

スポットライト

 

 

 

 

と分けられます。

間接照明(照らしたいものを、壁や天井に反射させて照らす照明)

直接照明の補助的な役割も担っています。

 

 

 

 

 

では、照明に使われている光源の種類はどの様なものがあるでしょう。家庭用として、大きくは、白熱灯、蛍光灯、LEDの3種類に分けられます。

①白熱灯  ② 蛍光灯 ③ LED

エコが提唱されている現代ですから、最近はLED照明を使うのが主流です。目的に応じてデザインの種類も大変多く出ています。光の色も、昼白色(白色)電球色(オレンジ色)など様々です。

特徴

照明は光の色によって、部屋の印象を左右しますから、その部屋の使い方によって、選ぶといいですね。

例えば、朝日や夕日、焚き火のように赤やオレンジ色の光は、人間の心と身体をリラックスさせてくれるくつろぎの明かりと言われています。くつろぎの明かりは、ゆったりと過ごしたいリビングルームに向いています

それでは、この3種類の光源について特徴をみていきましょう。

白熱灯

最も一般的な電球として知られており、様々な場所で活用されていますが、近年では、経済産業省から非効率性や省エネなどを理由に2012年までに白熱電球の生産を中止するように生産企業へ要請が出て、各企業側も代替の効かない白熱電球を除き、生産を中止すると発表していることから、電球型蛍光灯へ切り替える動きが見られています。しかし、白熱灯は暖かみのある独特の情緒を持っていますので、捨てがたい照明ですね。

 

蛍光灯

電球も大きく、全体的に明るさが必要とされる場所に適しています。他と比較をしても明るいのは蛍光灯となります。ですから、オフィスや学校など、全体的に照度が必要な場所に向いています。また、蛍光灯は広く普及していますし、単価も安いものが多いですから、交換も容易です。

 

LED

LED電球最大のメリットと言えるのが、寿命の長さです。単価は蛍光灯と比べておよそ3倍と言われていますが、寿命も3倍ですから、交換する手間や費用などを考えてみてもメリットが多いですが、一方で、LEDは光が全体ではなく、特定の方向だけを照らす習性があるため明るさが部屋全体に必要な場合は注意しなくてはなりません。

 

この様に、照明には様々な側面があるということを踏まえて、上手に取り入れていきたいですね。次回は、また照明のお話の続きをしたいと思います。

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