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建物探訪 ~山形市 「文翔館」 前編~

こんにちは、安木です。
もうすぐ10月ですね。朝晩がとても涼しくなり、秋🍂の気配を感じます。
台風も過ぎて気持ちの良い秋晴れ☀が続いているので、週末、福島を飛び出して山形まで行ってきました。🚗

山形と言えばこの時期「芋煮」が有名です。
山形市では、毎年9月中旬に、河原で直径6mの大鍋で作る「日本一の芋煮会」が開催されます。
食欲の秋の代名詞ですね。🍲

秋と言えば、芸術の秋でもありますよね。
そこで、今回は、初秋の山形で「芸術」に触れてきましたので、ご紹介したいと思います。

文翔館

山形市は城下町で、歴史ある建物が多く残る街です。
その中で今回は、国指定重要文化財に指定されている「文翔館」に行ってきました。

この文翔館は、明治10年に山形県庁舎として建てられましたが、明治44年の山形市北大火によって消失してしまいました。
その為、復興建設された庁舎は、レンガ造りの耐火建築物となっています。大正5年に完成し、昭和50年まで県庁舎として使われていました

職人さんの技術が光る素晴らしい建物

外壁は石貼りで重厚感があります。

正面玄関より中に入ると、なんとも厳かな雰囲気の中央階段室が広がります。

中央階段室を昇った先には、当時のものをクリーニングしたステンドグラスが目を惹きます。

二階に上がると様々な部屋があるのですが、その中でも一際豪華な内装の「正庁」という重要な会議などに使われていた部屋があり、この部屋のインパクトには驚きました。

特に感動したのは、花飾りを施した漆喰天井です。

ここまで細やかに復元された職人さんの技術は本当に素晴らしいと思います。
花飾りには、山形名産の「さくらんぼ」や山形県の花「紅花」が施されています。

他にも繊細なデザインのものが復元されています。

「貴賓室」をはじめとした様々な部屋には、暖炉、寄木貼り、カーテンボックスなど、当時の物が残っています。

どの部屋も天井が高い上に、とても日本とは思えないヨーロピアンでクラシックな雰囲気。一気に魅了されてしまいました。
次回、後編ではご紹介しきれなかった内容をご紹介したいと思います。

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