LDKの一角にワークスペース

こんにちは。安木です。
ファルデザインで数少ない女性スタッフとして、女性ならではの視点でblogをUpしていこうと思いますので、よろしくお願いします。

さて、第4回目となる今回は、私が普段生活をしている中で、以前から気になっていた【子どもが家で宿題をするなら、どこでやる?】をテーマにお話したいと思います。

私には小学4年生になる娘がいます。娘は、学校から帰ってくるなり、リビングに直行、ランドセルを放り投げて、おやつを食べて、しばーらくすると、リビングにあるテーブルで宿題をやり始めるわけです。
娘の部屋は2階にあり、一応、勉強机も用意されているのですが、机に向かって宿題や勉強をしている姿は残念ながら、あまり見たことがありません(苦笑)

私は仕事があるため、夕方の様子はわかりませんが、同居する祖父母の話によると、必ず「誰かがいる」ところで宿題をやっているという事でした。

それならば、リビング、あるいはキッチンのそばに、机などを置いたワークスペースを設ける事で、子どもが家に帰ってから自然な流れで勉強をすることができるのではないでしょうか。

実際に、立命館大学の教授である、陰山英男先生も『リビング学習』を勧めていらっしゃいます。

子どもと並んで座れるくらいの長い机であれば、親子で並んで一緒に勉強をしたり、本を読んだりと、コミュニケーションをとる時間も自然と多くなりそうですね。

また、これはお母さん側のメリットになりますが、ダイニングテーブルとは別に勉強をするスペースがあれば、食事の準備をする時にも机いっぱいに広がった勉強道具を片付ける必要もなくなるので、とても楽ですね。

最後に

今回は、私のごく身近なところに視点をおいたテーマとしましたが、いかがでしたでしょうか。
リビングの一角にこういったスペースがあると、子どもは安心して学習に取り組めて、片付けも簡単。大人はその様子を見守ることができ、コミュニケーションも取りやすいので、一石二鳥です。また、大人のワーキングスペースとしても使用できますね。
子どもがなかなか宿題や勉強をやらないというお父さんお母さん。これならもしかしたら、勉強嫌いを解消できるかもしれませんよ。

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