フラット35S 省エネが取りやすい!

こんにちは、早田です。
前回は、フラット35Sについて書いたので、今回は、その中身について書きたいと思います。

目次

断熱性能等級と一次エネルギー消費量等級について

最近の住宅は、断熱性に優れているので、フラット35S(金利Bプラン)の省エネルギー性が取りやすくなっています。
では、この省エネルギー性とは、何かと言いますと、断熱性能等級4に適合する住宅、又は、一次エネルギー消費量等級4以上に適合する住宅となっています。

前者は、通称「外皮計算」と呼ばれる計算を行い、その建築地の基準値以下の数値が出ればOKで、後者については、外皮計算がOKになった上に、更に、暖冷房、換気、照明、給湯などの設計一次エネルギーの消費量が、基準一次エネルギー消費量以下になることで、OKとなります。

前者で金利プランBを取ろうとする方が多いのが、現状かなと思います。

外皮計算・断熱性能の基準値

「外皮計算」って何?と思われるかもしれませんが、簡単に言うと、住宅の断熱境界から逃げていく熱の損失量の合計を外皮面積で除した外皮平均熱貫流率(UA値)を求める計算の事です。

このUA値は地域ごとに基準値が定められており、郡山市の場合、UA値の基準値が、0.75となっています。
等級4を取る為には、この0.75以下の値が出れば、金利Bプランを利用できることになります。

最近の広告で、「UA=〇.〇〇」と書いてあるものをよく見かけます。

この数値が低いほど、断熱性能に優れた住宅となります。

広告を見る際の参考にしてみてください。
また、営業さん等に、UA値ってどれくらいですか?
なんて、質問するのも良いかもしれませんね。

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