悠久の時の中の癒し
平安時代後期の武将、八幡太郎義家が見つけ、多くの戦傷兵の傷を癒したと言われる休石温泉。 今も続くその湯に浸かると、大自然の景観と相まって、その当時にタイムスリップしたような気持ちを味わえます。 四季折々の風景がそれぞれの広縁の椅子に座って楽しめるよう、客室の窓の大きさや高さについて考慮しました。 また、お風呂に行くまでの長い渡り廊下からも風情ある景色が楽しめます。外観は、山間の自然の景色の邪魔にならないデザインや色合いとし、屋根は基本雨樋をつけておらず、雪の落下に考慮した形状としました。