遮光カーテンについて ~等級と遮光率~

こんにちは。安木です。

今週は、朝通勤する時に車のフロントガラスに霜がびっしりと降りていたり、雪がちらちらと舞っていたりと、改めて冬到来を感じさせられました。

朝も夜明けの時間が遅くなった事と、最近買い替えた遮光カーテンのおかげで(?)朝日が部屋に差し込んでくることもあまりなく、ついつい眠り込んでしまう今日この頃です。

目次

遮光カーテン

今回は「遮光カーテン」についてお話ししたいと思います。

どこのご家庭にもあるカーテンですが、様々な種類がありますのでご紹介します。
まず、大体皆さんが窓にカーテンをつける場合、厚手のカーテンとレースのカーテンをセットで取り付けることが多いですよね。

今回、私が買い替えたのは、厚手のカーテンです。その中でも、遮光タイプにこだわって選びました。

遮光カーテンの等級

一口に遮光と言っても等級があるので、それぞれについてお話しします。
遮光カーテンの特徴と言えるのが、光の侵入を遮る事ですが、それも等級によって差が出てきます。

遮光1級 - 遮光率 99.99%以上
遮光2級 - 遮光率 99.80%以上99.99%未満
遮光3級 - 遮光率 99.40%以上99.80%未満

と、このように分類されます。
数値が上がるにつれ、光を通す量が多くなるのですね。

遮光カーテンにしてみて

私が選んだものは、遮光1級のものです。2級にするかどうか悩みましたが、寝室のカーテンという事もあり、1級にしました。
このカーテンにするまでは、全く遮光性のない薄い生地の物だったため、夜は部屋の電気をつけるとシルエットが透けてしまうほどでした。しかし、遮光一級に変えてからは、透けるという事は全くなく、そして、暖房を使用するこの時期は、部屋が暖かいということも新たな発見でした。ただ、冒頭でもお話しした様に、日光を遮ってくれるので、朝はなかなか目覚めないという、私にとってのデメリットも発生してしまいましたが😓
ですが、夜勤などで日中眠りたい人にとっては、適していると思います。

また、同じ遮光1級のカーテンでも、濃い色、例えば黒や紺、濃い茶色などの方が遮光率はUPします。加えて、カーテンの長さも重要になってきます。
腰高の窓の場合であれば、窓枠から下に+20cm以上掃出し窓であれば、床につくギリギリの長さ程にしてあげることで、隙間からの光の侵入や冷気の侵入を防ぐことが可能です。

最期に

機能的な遮光カーテンですが、いざ部屋に取り付けてみると、印象が重い、思ったより暗いまたは明るいなど様々な反応がありますから、部屋の用途や好みなどで決めてみてはいかがでしょうか。
また、同じ生地を使用したシェードなどもありますから、カーテンではもたつく、もう少し、スタイリッシュな空間にしたいなどとお考えの方にはオススメですよ!

 

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